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平成19年新潟県中越沖地震におけるGISを利用した地図作成について
平成19年新潟県中越沖地震におけるGISを利用した地図作成について
2007年08月27日
中越沖地震関連情報トップページ
新潟県中越沖地震災害対応支援GISチームによる『地図作成班(EMC)』の立ち上げ
7月17日の災害対策本部会議において、新潟県知事から「災害対応の状況をわかりやすく地図化できないか」との要請に応じるかたちで、産官学民のメンバーからなる「新潟県中越沖地震災害対応支援GISチーム」が発足しました。具体的には、18日に新潟県災害対策本部支援のための地図作成班が結成され、7月19日から本格的な運営を開始、8月10日まで活動を行いました。
新潟県災害対策本部や新潟県庁内関係所属からの依頼をうけ、「通水復旧図」「災害状況図」「仮設住宅位置図」など、約200件の地図を作成しました。
なおこの活動は「平成19年新潟県中越沖地震復旧・復興GISプロジェクト」※の一環として実施されました。
※「平成19年新潟県中越沖地震復旧・復興GISプロジェクト」は新潟県中越沖地震により被災した地域の効率的な災害対応を実現し、
早期の復旧・復興に資するため、産学からなる新潟県中越沖地震災害対応支援GISチームと国土交通省、新潟県により構成。
地図作成班(EMS)の活動状況の一例
この地図は水道の復旧状況を示しています。濃い青が当日復旧した地区、薄い青が前日までに復旧している地区をしめしています。7月20日から毎日更新する地図として位置づけられ、7月31日にほぼ100%が復旧されると、同時にこの地図の役割は終了しました。
※左の地図のアニメーションを再度見る場合はブラウザの更新ボタンを押してください。
※地図作成班(ECM)のPDF文書はこちらから
● 地図作成班(ECM)の概要 (PDF形式 3403 キロバイト)
● 災害状況図 (PDF形式 119 キロバイト)
● 通水復旧状況図 (PDF形式 4433 キロバイト)
● 避難者及び通水エリア図 (PDF形式 412 キロバイト)
● 仮設住宅位置図 (PDF形式 24 キロバイト)
● 公共下水道通水支障箇所/農業排水等図 (PDF形式 23 キロバイト)
関連リンク(平成19年新潟県中越沖地震復旧・復興プロジェクトメンバー)
◆ 新潟県中越沖地震災害対応支援GISチーム(地図作成班)
平成19年新潟県中越沖地震復旧・復興GISプロジェクト
【研究機関】
・ 京都大学防災研究所
・ 新潟大学災害復興科学センター
・ 名古屋大学災害対策室
・ 横浜国立大学環境情報学府
【団体】
・ にいがたGIS協議会
◆ 国土交通省北陸地方整備局
◆ 新潟県
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