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新潟港では岸壁の防食工事を行っています

2015年02月05日

新潟港では岸壁の防食工事を行っています

 現在、新潟港では、岸壁の防食(ぼうしょく・腐食を防ぐ)工事を行っています。
 岸壁の構造は、簡単に言えば鋼矢板(こうやいた)という鋼鉄の板をびっしり並べて壁を作ったもので土留めして、その上にコンクリートの板を載せたものです。
 しかし、使用されている鋼材は、海水に接したり潮風にさらされたりしているため、そのままでは錆びてボロボロになってしまいます。
 そこで、錆・腐食を防ぐ工事が必要なのです。
 
 今回ご紹介するのは、西港区東埠頭岸壁の工事です。

これだけでは何の工事かわかりませんね。

防食工事のイメージ図

 ここでは、防食工法としてペトロラタム被覆と電気防食との併用を採用しました。
 これらの工法を簡単に説明すると・・・。
 ペトロラタム被覆は、波が打ち寄せる部分(水面から約2メートル下まで)の矢板表面に、ペースト状の防食剤を塗ったFRPの保護カバーを貼り付けて、水や空気を遮断することで錆を防ぎます。
 また、電気防食は、鋼矢板の下側でより深い、常に海水中にある部分に、鉄よりも錆びやすいアルミニウムの板を溶接し、化学的に鉄が錆びないようにするものです。
 

このようなイメージです。

真冬の冷たい水に潜って作業しています

 真冬の冷たい水の中の作業は、潜水士によって行われます。
 東埠頭は水深が7.5メートルもあり、陸上から空気を送るホース1本だけが頼りの非常に危険な作業です。
 そのうえ、港内は水が濁っているため、目の前20センチほどしか見えないという悪条件の中で、溶接などの作業を行っています。
 岸壁の上には見張りが立ち、万が一にも事故が起きないように水面を注視しています。

細いホース1本が見えるだけですが、この水の下では港を守るために働いている人がいるのです
細いホースが見えるだけですが、この下では・・・
ずっと見張っています。

細いホースが見えるだけですが、この下では・・・

ずっと見張っています。

2mもある保護カバーを受け取って、水中に潜って作業します。
保護カバーにはペースト状の防食剤が塗られています。

2mもある保護カバーを受け取って、水中に潜って作業します。

保護カバーにはペースト状の防食剤が塗られています。

 新潟港では、これからも各岸壁で防食工事を進め、港の機能維持に努めます。
新潟港東埠頭の位置図はこちら 
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