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新潟県ホーム の中の農林水産業の中の治山・林道の整備
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治山・林道の整備

2013年07月01日
森林施設課
 森林は雨水を蓄えることで、大量の雨水が一度に川へ流れたり、土砂が崩れやすくなることを抑えるので、地すべりや洪水などの災害防止に役立っています。また二酸化炭素を吸収することで地球温暖化の抑制にも役立っています。なだれ、地すべりなどの山地災害から、森林と住民の生命・財産を守るため、森林の維持・造成、地すべり防止工事などの治山事業を実施しています。
 森林から木を切り出すのには大変な労力がかかります。その労力を軽くし、林業経営の安定を図るために、林道は重要な役割を担っています。また、山村地域の生活道路や、森林散策・ハイキングなど森林内でのレクリエーションにとっても必要な道路として整備が進んでいます。

水源林の整備-石戸-

治山ダム

 旧三川村の石戸地区では、豪雨による山崩れや土砂の流出を防ぎ、渇水期でも水を安定して保つため、治山ダムの設置や森林の整備を行っています。

災害関連緊急治山-谷沢-

 平成23年新潟福島豪雨により山腹が崩壊し、道路に土砂が押し出しました。山腹については裸地したため法面保護工を実施し、土砂の押し出しを防止するために土留工を施工して災害復旧を行いました。

戸沢川治山ダム

山腹工

予防治山-倉ノ平-

倉ノ平治山ダム

 水源のかん養及び山地災害の防止のため荒廃危険山地の崩壊等を予防する工事です。渓流に治山ダムを整備し災害を未然に防ぎます。

森林機能整備-鹿瀬-

平成3~4年度にかけて新潟県が整備した「赤崎山生活環境保全林」を阿賀町との連携によって再整備しています。貯水池周囲や遊歩道脇に柵を設けるなど、来訪者がより安全に自然を楽しむことができるような施工をしています。

赤崎山生活環境保全林

赤崎山生活環境保全林 貯水池

林道角神五十沢線

広域基幹林道つのがみいかさわ線
東蒲材の搬出の様子

広域基幹林道角神五十沢(つのがみいかさわ)線

林道が近くにあるとスムーズに搬出できます。

旧三川村、旧津川町を経て旧鹿瀬町に通じる16,464mの林道で、国道49号線の災害時の迂回路としての役割を持つなど森林施業以外にも幅広く使用されています。

林道本名室谷線

 福島県金山町と新潟県阿賀町とを結ぶ全長21kmの林道で、急勾配、急カーブが続くため、現在、改築工事を行い林道整備に努めています。
 近年は、林道沿線で利用間伐が活発に行われています。

林道本名室谷線

林道八木山田沢小出線

 阿賀町の八木山、田沢、小出の各集落を結ぶ林道を開設しています。この区域の豊富な人工林を整備し、各集落への災害時の迂回路として、その効果が期待されています。

林道八木山田沢小出線