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新潟県ホーム の中の建設・まちづくりの中の土石流・がけ崩れ・地すべり・雪崩への対策
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土石流・がけ崩れ・地すべり・雪崩への対策

2016年03月28日
津川地区振興事務所 土木整備課 河川・砂防担当
地域住民の生命・身体・財産を守るため、土石流・がけ崩れ・地すべり・雪崩などの自然災害を防ぐ砂防事業を実施しています。 

土石流対策

下ノ沢川砂防えん堤

下ノ沢川砂防えんていの位置

下ノ沢川は一級河川阿賀野川に合流する阿賀町石間地区の渓流です。
下ノ沢川は、渓岸の崩壊による土砂や上流から流出した土砂が堆積している為、豪雨時に土石流が発生する危険性が高い渓流です。
下の沢川の下流域には人家48戸のほか、耕作地、国道、町道、農道等があり、土石流からの危険を軽減するために砂防えん堤を整備していきます。

石戸5号えん堤

石戸川は流域面積8.61平方キロメートル渓床勾配7分の1と非常に急峻で渓流には巨石あるいは氾濫源となる土石流堆積物が存在し、集中豪雨等が発生すると不安定土砂が水流と共に土石流となって流下する恐れがあります。
流域内には人家38戸のほか、上下水道施設、町指定避難施設等があり、避難路としての町道も含めて、災害時には甚大な被害を及ぼす危険性がある為、石戸5号えん堤(透過型)を平成21年より整備し平成27年に竣工しました。

平成27年5月撮影写真

がけ崩れ対策

小野戸地区のがけ崩れ対策工

小野戸地区は東蒲原郡阿賀町の中央部に位置し、地区内の人家に近接して高さ約10から20メートル、斜面の平均勾配38度の斜面が連続する急傾斜地です。
当地区の保全対象は、商店や人家、県道、町道があり、災害発生時には保全人家のみならず、近隣住民の生活に及ぼす影響は大きく、事業の効果・必要性の高い地区です。
斜面に分布する泥岩は表層部の風化が進行し、一部には崩積土・崖錐堆積層等の未固結の土砂があり、今後、斜面表層部の崩壊が発生し、斜面下方の保全対象が被災する危険性があります。
このようなことから、早急に対策工を施工し、安定化を図る必要があります。
小野戸地区急傾斜地の様子
小野戸地区【事業実施状況】(PDF形式  308 キロバイト)

地すべり対策

夏渡戸地区の地すべり対策工

夏渡戸地区は、急崖な山地と阿賀野川との間の僅かな平野部に居住地が形成されています。
背後の斜面は保水性が高く、阿賀野川へ向かって地すべり地形が形成されています。
人家7戸のほか、県道、上水道施設、町指定避難場所等があり、地すべり被害を軽減するための対策工事を実施しています。
現在、地すべり抑止工として床固工、抑制工として横ボーリング工を実施しています。
  

夏渡戸地区 地すべり対策工の様子

平成27年10月撮影写真

雪崩対策

五十島地区の雪崩対策工

五十島地区雪崩対策事業は、平成17年に雪崩が発生したことをうけ計画されました。
雪崩予防柵、スノーネットの施工により人家を保全します。
平成27年度までに排土工、雪崩予防柵4基、スノーネット26基が完成しており、残りのスノーネットを平成28年以降に施工する予定です。
五十島地区 地すべり雪崩対策 事業地の様子
(左)平成22年3月撮影写真    (右)平成28年1月撮影写真