このページの先頭です メニューをとばして、このページの本文へ
新潟県ホーム の中の健康・医療・衛生の中の【十日町】感染症の発生動向をお知らせします
本文はここから

【十日町】感染症の発生動向をお知らせします

2019年06月17日

十日町保健所管内の今週のトピックス

●伝染性紅斑に注意しましょう。
 管内の伝染性紅斑の定点当たりの報告数が2.0となり、国の示す警報基準(定点あたり2)に達しました。
 また、児童福祉施設において、集団発生の報告もあることから、十分な注意が必要です。
 伝染性紅斑は、頬に出現する紅斑を特徴とする、小児を中心に流行する疾患です。両頬がりんごのように赤くなることから「りんご病」と呼ばれることもあります。
 原因は、ヒトパルボウイルスB19 による感染症です。患者の咳やくしゃみにより排泄されるウイルスから感染します。
 10~20 日の潜伏期間後に、頬に紅い発疹が現れます。続いて、手・足に網目状と表現される発疹がみられます。これらの発疹は1 週間前後で消失しますが、なかには長引いたり、一度消失した発疹が短期間のうちに再び出現したりすることもあります。
 患者の咳やくしゃみなどのしぶきに触れることによって感染(飛沫・接触感染)する感染症のため、一般的な予防対策(手洗い、咳エチケット等)を心がけることが大切です。
 妊婦の方が感染すると、胎児の異常や流産の可能性があると言われています。特に妊婦の方は、感冒様症状の人との接触を避ける等の注意が必要です。

新潟県内の今週のトピックス

●伝染性紅斑の警報を発令しています。(定点あたり報告数が1を下回るまで警報を継続します)
 定点当たり報告数は全県で1.79と前週の1.35に比べ増加しました。
 国の示す警報終息基準(定点当たり1)を超えていることから、警報を継続します。例年よりも高い水準で推移しており、引き続き十分な注意が必要です。
●感染性胃腸炎に注意しましょう。
 定点当たり報告数は全県で7.02となり、前週の7.74から減少しました。
 しかし、依然として社会福祉施設において集団発生が報告されていることから、引き続き注意が必要です。調理や食事の前には十分に手を洗うなど、予防を心がけましょう。
●腸管出血性大腸菌感染症の届出がありました。
●つつが虫病の届出がありました。
●梅毒の届出がありました。
●百日咳の届出が10件ありました。

定点当たりの感染症の発生動向(週ごと)

感染症発生動向調査について

 感染症発生動向調査は、感染症発生動向を迅速に把握してその拡大とまん延を防ぐことを目的に、国(厚生労働省)が昭和56年から全国で行っているものです。

 十日町管内では、小児科定点医療機関が2か所、インフルエンザ定点医療機関が3か所あり、上記表中の患者が出た場合ごとにその数を、医療機関→保健所→県本庁→厚生労働省国立感染症研究所へ報告することとなっています。

 そのほか、基幹定点医療機関が1か所あり、上記以外の感染症(マイコプラズマ肺炎など)の発生動向を調査しています。(報告ルートは同じ。)

 そして、過去の患者発生状況をもとに基準を設け、保健所ごとにその基準値を超えると注意報や警報が発生する仕組みとなっています。



健康福祉部トップ
PDFファイルをご覧になるにあたって
PDFファイルをご覧いただくためには、Adobe Readerのプラグイン(無償)が必要となります。お持ちでない場合は、お使いのパソコンの機種/スペックに合わせたプラグインをダウンロード、インストールしてください。 Get Adobe Reader Adobe Readerをダウンロードする