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新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の【十日町】津南町結東(けっとう)地区で「けっとのほかげ」行われました
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【十日町】津南町結東(けっとう)地区で「けっとのほかげ」行われました

2017年06月22日

6月10日(土)に津南町結東(けっとう)地区で「けっとのほかげ」が行われました。

この地域では石垣を積み上げて出来た「石垣田」と呼ばれる「棚田」が多く残る非常に珍しい地域で、全国農村景観百選にも選ばれています。

毎年行われている「けっとのほかげ」は、この「石垣田」の畦(あぜ)にキャンドルを灯して暗闇の中に棚田を浮かび上がらせる幻想的なイベントです。

当日は朝から雨が強く降り、準備を行う私たちも雨合羽を着ていましたが、中まで浸みてくるほどの雨模様でした。

まずは、キャンドルを入れる白い容器を、路肩や畦(あぜ)に並べます。今回は雨が降っているので容器に蓋をセットする手間が増えました。

お昼から準備を始めて、容器を並べ終えたのが夕方4時過ぎ、この時期は夕暮れが遅いので暗くなるのを待ちます。

天気予報では4時過ぎには雨があがる予定だったのですが・・・残念ながら5時になってもまだ雨が降っています。

ようやく6時を過ぎた辺りから、雨も止みいよいよキャンドルに点火します。

キャンドルの芯が水に触れると、火が点かなかったり、途中で消えてしまうので点火にも注意が必要です。


この時期は6時過ぎでも、周囲はまだまだ明るいので、点灯しているのかどうかわかりませんね。

8時を過ぎると周囲は暗闇に包まれ、キャンドルの灯りが見えてきました。

そして、キャンドルの仄かな灯りが、棚田の形状を浮かび上がらせます。

この地域でも過疎化が進み、美しい石垣の棚田も耕作放棄地が増えている状況です。
いつまでも、この原風景を残していくために、私たちも支援していかなければなりません。
例年6月第2週に「けっとのほかげ」が開催されています。
次回はみなさんでキャンドル設置のボランティアに参加してみませんか?みなさんから「石垣田」の保全に関心を持っていただき、支援していただきたいと思います。
キャンドルの灯りが見えてくる様子をyoutubeにアップしたので、良かったら見てみてください。

(たか記)