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新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の【魚沼】[魚沼の風景]魚沼の「そば」を味わう食欲の秋
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【魚沼】[魚沼の風景]魚沼の「そば」を味わう食欲の秋

2018年10月22日

     山々が色づき始め、秋らしくなるこの季節。美味しい秋の味覚も揃い、何を食べようか迷ってしまうのではないでしょうか。
    魚沼市には、お米はもちろん、そば、山菜、川魚など美味しいものがたくさんあります。
    その中でも今回は、間もなく収穫時期を迎える魚沼のそばについて紹介します。
    そば畑(魚沼市堀之内地区)

    魚沼のそば栽培

     魚沼市内のそばは全て秋そばで、8月上中旬に種をまき、10月下旬に収穫が行われます。
     収穫されたそばは「玄そば」と呼ばれ、低温で乾燥させた後、黒い部分を取り除き、製粉機や石臼で挽いたものがそば粉となります。また、そばの殻をつけたまま製粉したものは「挽きぐるみ」と呼ばれ、栄養価の高い黒いそば粉となります。

     そばは、やせた土地でも容易に成育し、病気や害虫も少なく労力がかからない作物です。
     魚沼市内では山の中の小さなほ場から4haの大きなほ場まで、様々な場所で栽培されています。
     中には、飼料用米の収穫後の水田を利用した二毛作そばや、転作作物としてのそばの栽培も行われており、たくさんある魚沼の水田の活用にもつながっています。

     ちなみに取材を行った9月はそばの花が満開で、写真のようなきれいなそば畑を見ることができました。

    魚沼のそば畑 白色の小さなかわいらしい花が咲きます。

    スタンプラリーを開催中!

     魚沼市、南魚沼市では9月1日(土曜日)から11月4日(日曜日)まで、そばのスタンプラリーを開催しています。
     加盟店でそばを食べるとスタンプがもらえ、スタンプが3つたまると、抽選で温泉宿泊券や地酒、加盟店のお食事券などが当たります。
     魚沼市内では9店舗が参加しており、それぞれのお店の特色のあるそばを食べることができます。
     残りの期間が短くなっていますが、ぜひこの機会に魚沼のそばを食べてみてはいかがでしょうか。

    【お問い合わせ先】
     魚沼市観光協会
     Tel 025-792-7200
     Fax 025-792-7300

    この旗が目印です。

    魚沼のそば巡り

     スタンプラリーが開催されているということもあり、満開のそばの花を眺めながらお店に足を運んでみました。

     こちらのそばはふのりという海藻をつなぎに使っており、しっかりとコシのある食感になっています。
     春には、ふきのとうやウドなどを使った山菜の天ぷらも食べられるそうで、山菜が豊富に採れる魚沼ならではの味覚です。

    1軒目のそば

     こちらのそばのつなぎには山芋を使用しており、のどごしが良いことが特徴です。健康面にも配慮しており、麺にそばの葉の粉末を混ぜることによりルチンという血液サラサラになる栄養素を多く含むそばとなっているそうです。
     また、薬味にはネギやワサビの他、ミョウガもあり、そばとともに様々な風味を楽しめます。

    2軒目のそば

     こちらのそばは小麦粉をつなぎにした二八そばとなっており、魚沼産のそば粉を100%使用しています。麺には透明感があり、細めの麺でさっぱりと食べられます。
     秋にはあまんだれ、なめこなど地元産の天然きのこを中心としたきのこそばも販売されるそうです。

     このようにお店によってそばの違いを楽しむことができました。そばと一緒に、季節の味覚を味わえるのもいいですね。

    3軒目のそば


    【レポーターから】
     魚沼では、水田を活用した二毛作そばや転作としてのそばの栽培が行われていることが分かりました。
     また、魚沼のそばと一言で言っても、お店ごとにつなぎや味、食感などの違いがあり、多様なそばを楽しむことができました。魚沼市には、今回訪れたところ以外にもたくさんのお店があり、美味しいそばを食べることができます。
     これから秋が深まる季節、紅葉を眺めながらそばを味わってください。
      
       農業振興部 伊佐

     「魚沼の風景」は、魚沼市内に勤務する県職員が、日々の業務や暮らしの中で見つけた、魚沼のイベント、特産物、観光地など魚沼の魅力をレポートするものです。なお、掲載内容については正確を期するよう努めておりますが、限られた時間での取材であるため、不十分な点がある場合もありますので、ご容赦下さい。